昨日で公演から2週間。
制作チームは事務作業、動画制作などが続きますが、
公演後の2週間を全てのクルーが元気でいられた事を確認し、一旦、船は港に帰還。
今回の船旅は正式に結びとなりました。
ちなみにクラウドファンディングは支援者175人、支援総額2,189,000円、達成率145%という結果にて、
無事に成立となり、DVDの制作へと移っております。
改めて、ご支援を頂いた皆さま、応援を頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
先週末、公演を振り返る「リフレクション会」を行い、次の旅にでかけたメンバーもいる中、
ほぼ全員が再集結して、今までの旅を振り返りました。
当日の様子もライターさんにレポートして頂きましたので、ご覧ください。
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あんなに賑やかだった蝉の声も、気付けばすっかり聞こえなくなっていた9月某日。
ひなた号が無事出航してから数日が過ぎ、この数ヶ月の頑張りと本番の感動を抱えたクルー達が、再び集合しました。
稽古中は毎日のように顔を合わせていた仲間との、久し振りの再会にどの顔もも嬉しそう。
今日は反省会。
まずは1人1人の感想を報告していきます。
途中では数人のグループに別れてのディスカッション。
稽古場でのこと。
楽屋の出来事。
本番の緊張感。
役を離れた自分の立ち位置等々。
どのグループも、話が盛り上がり拍手や笑い声があちこちから沸き上がっています。
みんな本当に楽しそう。
それだけ、稽古から続くひなた号の航海が楽しかったのでしょう。
その後、また1つの大きな円になって座り、一人一人今回の航海の感想を発表していきます。
予め紙原稿を用意している人。
スマホに書き込みをしている人。
要点を纏めてメモしている人。
その場の感情で話す人。
途中、今日は参加できなかった大人クルーからのメッセージも報告。
みんなの共通点は”楽しかった” “成長できた”と言う達成感。
それぞれがひなた号に乗り込み、いろいろな景色を発見できたようです。
これで、今回のひなた号の冒険は全て終了となります。
今回の冒険で出会った素敵な景色を胸に、それぞれの航海に旅立ったクルー達。
果たしてこの先、どんな景色が待ち受けていても、きっと素敵な冒険になるはず。
だってひなた号は、いつでもポジティブハッピーな海賊船なのですから!!
文:野坂 みさ子
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如何でしたでしょうか?
実は本日から既に次の旅がスタートとなりました。
昨年に続き、三郷市でのミュージカル体験ワークショップに「ひなた号の冒険」が採用され、2022年1月に向けて、主に三郷市の子ども達に向けた体験会が開催されました。
また、一部のクルーは同じく2022年1月の葛飾演劇祭に向けての準備がスタートしております。
演劇という形を通して、学びを止めない事、表現する楽しさを伝える事、
参加者同士でも学び合い、成長し合える関係を作ること。
ひなた号の冒険は続きます。
映像制作の進捗などもお知らせしていきますので、こちらもお楽しみに!
改めまして、ありがとうございました!
To Be Continued…