クルーメッセージ第2弾。
本日はキッズクルーと保護者の方からのメッセージを紹介させて頂きます。
キッズクルー1人目は「くらら」役の柳尾 有菜(ありな)とお母様。

小学6年生の想いと保護者さんの想いを是非ご一読ください。
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私は、新しく会った人とは話すことが苦手でした。
うまく話せているか分からない。怖い。
「他の人は、難なくできることを、自分はなんでできないんだ」とずっと思ってました。
でも、最初に“ひなた号“に行った時にたくさんの人が話しかけてくれて、とても嬉しい気持ちになったのです。
人に話しかけてもらえるのが、とても嬉しいことだと体験しました。
今までは自分から逃げていましたが、今となっては自分から話しかけることをがんばっています。
何が私を変えたかは分からないけれど、間違いなく“ひなた号“が関係していると思います。
また、他にもひなた号で努力していることがあります。
それは、ダンスです。
私は、教えてもらった振り付けを当日に踊るのは、どうしてもできません。
だから、毎日がんばって練習しています。
ひなた号は、私に話しかける勇気と努力するやる気をくれました。
有菜
☆☆☆
仲間と一緒に稽古をしたり、時にはできない悔しさを感じる本番前の日々は、彼女にとって充実した時間のようです。
おかげで学校で担任の先生から豊かな表現方法を褒めていただいたり、クラスのムードメーカーになっていると言ってもらえることが多く、コミュニケーション力の向上を感じます。
発信力や周りを巻き込む力は、これからの時代を生きる上で財産になると思っていますので、ひなた号に関わる皆様に感謝しています。
客席から見た舞台、舞台から見える景色。
どちらの“ひなた号“も知っている娘は、今年のオーディションも受けたいと言ってきました。
理由を聞くと、「舞台を見た人たちが笑顔になってほしい」からと。
笑顔になってほしいと思うから、熱が入るようです。
ひなた号の稽古では、指導する方も本気です。
その本気を受けて、子どもたちはぐんぐんと成長していく。
数回のひなた号に乗船させてもらいましたが、関係者全員の気迫のすごさを感じました。
だからこそ、良い作品になるのだと思います。
コロナ禍では移動などの制限で我慢も強いられましたが、一方で身近の人たちと過ごす時間が増えたり、真に大切なものに気付けたという話も聞きます。
忙しい日常を過ごしていると気にも留めない、幸せな日々や自分らしく生きるために大事なこと。
それをDVDを通して、多くの方と共有できたら嬉しいです。
私自身、これからも芸術に触れて心を動かしたり、大事な人と笑い合う時間、美しい音色に耳を傾ける時間を大切にし、心豊かに生きたいと思っています。
母
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いかがでしたでしょうか?
普段は漫画が好きで部活も頑張る普通の小学生ですが、ステージに立った時の柳尾 有菜は堂々とした姿になってきたと大人クルーからも評判です。
お母様からのメッセージも有り難うございます。
運営メンバー一同もいっそう頑張らねばと身が引き締まる思いです。
キッズクルーが今回は過去最大の35名となりました。
今後もメッセージを紹介していきますので、お楽しみに♪